結婚記念日をお祝いする愛にあふれた方に、
結婚記念日についての情報を全部まとめています。
記念日の由来や、1年目・2年目ごとの呼び方やおすすめのプレゼントを紹介しております。
ご参考にして頂ければと思います。
そもそも結婚記念日とは?
ヨーロッパでは古く歴史があり、中世までさかのぼります。
当時は夫から妻へのプレゼントだったようで、
結婚25年目にシルバーリースを、50年生き延びた場合には金のリースをプレゼントしていたようです。
現代の結婚記念日の形となったのは、19世紀のイギリスで当時のビクトリア女王によって記念日が制定されていったそうです。
日本は元々「家」という考えを大切にしてきた文化であり、夫婦という考えに基づく結婚記念日はありませんでした。
天皇陛下が明治27年に、ご結婚25周年を銀婚式としてお祝いされた事で、一般行事として広まったと言われています。
結婚記念日はいつにするべき?
どのタイミングをもって結婚記念日とするかは、意見が分かれるところです。
一般的には入籍した日を記念日とする派と結婚式を挙げた日とする方が多いようです。
マイナビニュースが、2015年に既婚者を対象にアンケートを取られています。
参考データー:マイナビニュース「結婚記念日は入籍日? 挙式日?」695人のアンケート
このアンケートを見ると、大多数の方は入籍日を結婚記念日としているようです。
実は、世代によって傾向が分かれるみたいで、ご年配の世代ほど結婚式を記念日とされるケースが多くなるようです。時代背景も影響しそうですね。
あくまで夫婦に決めごとですので、ご夫婦が納得できる日が一番ですよね。
最近では、価値観の多様化に伴い、互いに結婚を決めた日や一緒に暮らし出した日など様々に決められているようです。

結婚記念日の過ごし方は?
結婚記念日は、皆さんどのように過ごしていらっしゃるのでしょうか?
参考になるデーターとして、先ほどと同じくマイナビニュースでアンケートが取られています。
下のグラフがアンケート結果をまとめたものです。
参考データー:マイナビニュース「結婚記念日に関するアンケート調査」
このアンケートは、実際に記念日に「したこと」と「したいこと」というように2つ質問されています。
「したこと」で一番多かったのは、ホテルやレストランで食事をしたというご夫婦です。
また、「したいこと」でも外食が1位です。
やはり特別な日は、いつもとは違うレストランなどで豪華なディナーを楽しみたい方が多いようです。
SNSでも高級レストランでのディナーを投稿されている方が多いです。
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「したこと」「したいこと」のギャップ1位
実際に結婚記念日に「したこと」と「したいこと」の差が一番あったのは、「旅行」でした。
記念日くらいは日常を忘れて、遠くにお出かけしたいですよね。
まとまった休みが必要なため、簡単ではないですが、もしサプライズで旅行を計画されたら喜ばれる事間違い無しですね。
そもそも全ての項目で「したこと」と「したいこと」の差がかなり開いています。
仕事に家事・子育てのお忙しいなかで、機会を作れていない事がうかがえます。

結婚記念日にプレゼントは必要?
結婚記念日の元々の歴史は、プレゼントを贈る文化です。
なので、ささいな物でも相手を想いプレゼントされる事をおすすめします。

プレゼントですが、どちらから送るではなく2人で一緒に購入するのがおすすめです。
彼氏・彼女ではなく夫婦ですので、共同作業として仲を深めるきっかけにしてください。
結婚記念日にプレゼントを贈る場合のおすすめを紹介します。
結婚記念日に、毎年コレクション
記念日を重ねるたびに、コレクションされていくようなプレゼントです。
集めていく楽しみや、探していくワクワク感など、どこかゲーム感覚もあり、おすすめです。

「~式」にちなんだプレゼント
結婚記念日には、年数によって「~式」という別名があります。
25年目の「銀婚式」や50年目の「金婚式」が有名ですが、他の年数の記念日にも名前がついています。
この言葉に併せてプレゼントを送るのも、おすすめです。
呼び方と由来を覚えておけば、あとから思い出しやすいのもポイントです。
呼び方や由来はこの後にまとめていますので、参考にしてみて下さい。
結婚記念日の年ごとの呼び方
ここからそれぞれの記念日の呼び方・由来をお伝えします。
1~15年目までは1年毎に、それ以降は5年毎に特別な呼び方があります。
ちなみに、呼び名は紙からはじまり、区切りである60周年がダイヤモンドで終わります。
もろく、引き裂きさかれやすいものから、段々と硬いものに変わっていく、夫婦の絆を表しています。
結婚記念日1年目【紙婚式(かみこんしき)】
結婚したその年は、0年目と考えますので、結婚1周年の記念日です。
結婚1周年、まだまだ二人の未来は白紙の状態です。
そこから「将来の夢を願う」という意味が込められているそうです。
決して、紙のようにペラペラという意味ではありません(笑)
プレゼントは、手紙やアルバムなどの紙にまつわるものを選ぶと良いとされています。
紙婚式の詳細や、おすすめプレゼントは別記事でまとめています。
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結婚記念日2年目【綿婚式(わたこんしき)】
結婚2年目の「綿婚式」は、まだまだ新婚気分の綿(わた)のようにふわふわした状態を、
引き締める意味があるそうです。
込められた想いは「質素に堅実に生きていきます」という意思表示です。
プレゼントは、パジャマやタオルといった綿製品を贈る傾向があります。
綿婚式の詳細や、おすすめプレゼントは別記事でまとめています。
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結婚記念日3年目【革婚式(かわこんしき)】
早いもので、結婚してから丸3年。気づけば新婚当時の初々しさも薄れ、倦怠期へと入っていきます。
そんなタイミングへの戒め(いましめ)として、「革婚式」とされています。
革製品は、耐久性が高く、使えば使うほど味わいが増します。
ですので、「革製品のように年を重ね、味わい深い夫婦を目指す」という想いが込められています。
プレゼントは、牛皮革などレザー系素材を使用した「財布」や「キーケース」などが人気です。
革婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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結婚記念日4年目【花婚式(はなこんしき)】
結婚4年目の「花婚式」には、
「花が咲き、実がなるように」という想いが込めれれており、
倦怠期を乗り越えた夫婦が花が咲くように幸せが発展し、また「実がなる」事から、子供を授かるという意味があります。
プレゼントは、花束やブリザードフラワー・花柄のプレゼントなども人気です。
花婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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結婚記念日5年目【木婚式(もくこんしき)】
結婚5年目の「木婚式」には、
5年という節目をむかえて、未熟だった夫婦もようやく「1本の木のように1つとなり、しっかりと根をはる」という意味が込められています。
プレゼントは、名前通り木製品を贈る事が多いようですが、夫婦が一つになるという想いから、一緒に使える製品を選ぶのもおすすめです。
木婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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結婚記念日6年目【鉄婚式(てつこんしき)】
結婚6年目の「鉄婚式」には「鉄のように絆の強い人生を歩みましょう」という意味が込められています。
5年の節目を超えて、夫婦がより強く結びついていきます。
プレゼントは、やはり鉄製品を贈る事が多く、鉄製のお鍋やフライパンなどの調理器具などが人気です。
鉄婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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結婚記念日7年目【銅婚式(どうこんしき)】
7年という歳月を経て、夫婦も家族として安定していきます。
そんな夫婦関係を、どっしりとした重みのある銅に例えて、
結婚7年目を「銅婚式」と呼びます。
プレゼントは、銅製のものを贈ったり、7年目は別名で「毛織物婚式」と呼ばれるので、マフラーやセーターなどの毛織物を選ばれるケースも多くあります。
銅婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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あなたの愛する人に感謝の気持ちを贈りましょう。 一緒にいることが当たり前になっているパートナーと、恋人から夫婦になった特別な日をお祝いして、改めてお互いに相手の存在に感謝し愛情をプレゼントと一緒に送り ...
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結婚記念日8年目【ゴム婚式(ごむこんしき)】
ゴムには弾力性があり、伸びても元に戻ります。
この事から8年目「ゴム婚式」には、「ゴムのように簡単にはちぎれない夫婦になる」という想いが込められています。
色々な課題を乗り越えてきた夫婦には、多少の事では壊れない絆が出来上がっていますよね。
プレゼントは「ゴム」にちなんだものや、
別名で「青銅婚式」「電気器具婚式」とも呼ばれるため、アクセサリーや家電製品を購入される方も多いようです。
ゴム婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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結婚記念日9年目【陶器婚式(とうきこんしき)】
結婚9年目の「陶器婚式」には、
割れてしまう陶器を扱うように、「夫婦の関係を大切に扱っていこう」という想いが込められています。
プレゼントは、陶器製の物を贈られる事が多く、食器などの人気が高いようです。
陶器婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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結婚記念日10年目【錫婚式(すずこんしき)】
記念すべき結婚10年目は、「錫婚式」と呼びます。
錫は金属のなかでは柔らかいという特徴を持っているため、
「錫(すず)のように美しさと柔らかさを兼ね備えた夫婦となる」という想いが込めれらています。
プレゼントは、10年目の大きな節目・記念日なので、いつもより特別に豪華にされる方が多いようです。名前の由来だと錫製品のタンブラーなどが人気ですが、10という数字に関連したプレゼントや、特にこだわらず「花束」や「アクセサリー」などを贈られる方も多いです。
錫婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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錫婚式はどういう意味?結婚10年目の記念日おすすめのプレゼント10選
結婚記念日、節目となる10周年目。 いつもの結婚記念日よりも、特別に祝いたいという気持ちがあると思います。 プレゼントやご馳走で特別にしようにも、今まで10回の記念日を過ごした夫婦でしたら何をしように ...
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結婚記念日11年目【鋼鉄婚式(こうてつこんしき)】
11年目の「鋼鉄婚式」にはそのままではありますが、
「鋼鉄のように硬く強い絆で結ばれた夫婦」という意味が込められています。
10年目の節目も超えて、簡単には揺るがないしっかりとした関係が夫婦には出来ている事でしょう。
プレゼントは鋼鉄製のもので、包丁や調理器具などが人気のようです。
鋼鉄婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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鋼鉄婚式とはどういう意味?結婚11年目の記念日おすすめのプレゼント10選
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結婚記念日12年目【絹婚式(きぬこんしき)】
結婚12年目の「絹婚式」には、
「絹のようにきめ細かな2人の愛情」という想いが込められています。
プレゼントは、シルク製品のネクタイやスカーフなどが人気です。
絹婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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絹婚式とはどういう意味?結婚12年目の記念日おすすめのプレゼント10選
結婚記念日は何をプレゼントしたら良いのか悩んだことはありませんか? 旦那様へ、奥様へ、友人へとプレゼントの選び方・おすすめが知りたいという方必見です! この記事では絹婚式の記念日のプレゼントについてま ...
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結婚記念日13年目【レース婚式(れーすこんしき)】
結婚13年目の「レース婚式」には、
「さらに深く綾なす愛の証」という想いが込められています。
綾なす(あやなす)は、【美しい模様や華やかな色で飾る】という意味があります。
深い言葉です。
ここまで築いた夫婦が積み重ねた日々は、それぞれの夫婦にしか無い様々な色どり溢れたものです。
真っ白だった各夫婦も、それぞれに自分たちの色合いを紡いできた13年。
改めて結婚当初の気持ちを想いだすタイミングにして頂ければと思います。
プレゼントは、レース素材にちなんで、お家のカーテンを新調したりされる方もいらっしゃいます。
結婚記念日14年目【象牙婚式(ぞうげこんしき)】
結婚14年目の「象牙婚式」には、
ゾウの成長に併せて、少しずつ大きく立派になっていく象牙になぞらえて、
「象牙にように年を重ねて輝く価値」という意味があります。
プレゼントは、以前は名前の通り象牙に関する贈り物を行っていたそうです。(象牙を使用した印鑑など)
現在は、象牙が非常に高価で手に入りにくい事から、特にこだわりなくプレゼントを選ばれる方が多いようです。
結婚記念日15年目【水晶婚式(すいしょうこんしき)】
節目の15年の「水晶婚式」は、
水晶が無色透明な鉱物であるため、「曇りのない夫婦関係」という想いが込められています。
嘘のない、信頼に満ちた関係でありたいですね。
15年以降は、1年毎の呼び名が無くなり、5年毎へと変わります。
そのため、一区切りとして盛大にお祝いされる方も多いようです。
プレゼントは、水晶を使用したアクセサリーなどをご用意される方が多いです。
結婚記念日20年目【磁器婚式(じきこんしき)】
結婚20年目の「磁器婚式」には、
「磁器のように硬く結ばれた」という意味が込められています。
20年の歳月が2人の絆を深く結びつけているはずですね。
プレゼントは、瀬戸焼や伊万里焼などの磁器物の食器やティーカップなどを贈られる事が多いようです。
結婚記念日25年目【銀婚式(ぎんこんしき)】
最初にお伝えしたように、日本に結婚記念日が広まるきっかけとなった銀婚式です。
あまりお祝いに興味がない方でも、銀婚式はご存知でしょうし、銀婚式だけは祝うという方もいらっしゃいます。
結婚25年目の「銀婚式」には、
「磨けば光るいぶし銀のような奥深い美しさ」という意味が込められています。
いぶし銀とは、華やかさは無いが魅力がある状態です。ベテランの野球選手なんかが「いぶし銀の活躍」とか言われますよね。
25年寄り添った夫婦には、華やかさではなく、まさに奥深い美しさの魅力があります。
プレゼントは、銀にちなんでシルバー系のリングや時計。または、旅行などを選択されるケースもあるようです。
銀婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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【2020年】銀婚式の意味とは?結婚25年目の記念日におすすめのプレゼント10選
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結婚記念日30年目【真珠婚式(しんじゅこんしき)】
結婚30年目の「真珠婚式」には、
夫婦が築き上げてきた30年という時間を「富と健康を表す海の宝石に例えて」という意味が込められています。
プレゼントは、真珠のネックレスなどが一般的です。
真珠婚式の詳しい意味や、おすすめのプレゼントは下記記事で更に詳しくまとめています。
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【2020年】真珠婚式の意味とは?結婚30年目の記念日におすすめのプレゼント10選
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結婚記念日35年目【珊瑚婚式(さんごこんしき)】
「珊瑚」は、成長するのに、何十年・何百年という長い長い年月が必要です。
その珊瑚の成長になぞらえて、結婚35年目を「珊瑚婚式」と呼びます。
プレゼントは、珊瑚模様をデザインした物を探されているようです。
結婚記念日40年目【ルビー婚式(るびーこんしき)】
ルビーはダイヤモンドについで硬い鉱物です。
また深い赤色を印象的です。
これらルビーの特徴になぞらえて、40年目の記念日を「ルビー婚式」を呼びます。
夫婦で過ごした40年は、深くまた硬い絆となっているでしょう。
プレゼントは、ルビーのジュエリーや、赤にちなんでバラの花束などを贈られるようです。
結婚記念日45年目【サファイア婚式(さふぁいあこんしき)】
サファイアの石言葉は、「誠実」や「慈愛」です。
45年という長い期間を連れ添った夫婦には、どちらもぴったりです。
プレゼントは、サファイアを使用したアクセサリーが人気です。
結婚記念日50年目【金婚式(きんこんしき)】
結婚50年目の「金婚式」は、「銀婚式」の倍という事で日本でも知名度が高いですよね。
「金色の輝きを得た豊かさ」という意味があるそうです。
プレゼントは、本人同士というケースよりもご両親に渡される事が多いようです。
夫婦箸(めおとばし)などを選ばれているようです。
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【2020年】金婚式の意味とは?結婚50年目の記念日におすすめのプレゼント10選
結婚50年目の記念日を「金婚式」といいます。 聞いたことがある人も多いのではないでしょうか? 「50年」…働いて50年というのもかなり長く感じてしまうのですが、同じ人と50年ずっと一緒にいるというのは ...
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結婚記念日55年目【エメラルド婚式(えめらるどこんしき)】
結婚55年目の「エメラルド婚式」には、
「深く静かで尊い夫婦の生活」という意味が込められています。
プレゼントはエメラルドをあしらったアクセサリーや、ペアで使用できるものを選ばれる傾向です。
結婚記念日60年目【ダイヤモンド婚式(だいやもんどこんしき)】
結婚60年の「ダイヤモンド婚式」は、
世界で一番硬いダイヤモンドと同様の絆がある夫婦という意味が込められています。
60年寄り添える事は、簡単ではないです。
是非盛大にお祝いしましょう!
プレゼントは、ご年齢も考えてダイヤモンドにこだわらず、選択されているようです。
ちなみに60年目以降も呼び方はありまして、
65年目:ブルースターサファイヤ婚式
70年目:プラチナ婚式
75年目:ダイヤモンド金婚式
80年目:樫婚式(かしこんしき)
85年目:ワイン婚式
と呼ばれています。

まとめ
結婚記念日を特集しました。
いつまでも記念日を祝える夫婦でありたいと私自身思いますし、
記念日にちなんだプレゼントは、なかなか見つからない時もあると思いますが、是非ご夫婦で楽しみながら選んで頂ければと思います。